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プロテイン+アミノ酸ダイエットについて その2

前回の記事からの続きになります。
 
プロテインアミノ酸を摂取して筋肉量を増やし、基礎代謝を上げて痩せるダイエット方法です。
 
今回はアミノ酸について調べていきます!
 
 
もともとプロテインは小さなアミノ酸の塊なので、それとは別にアミノ酸サプリを取る必要はないのでは?と思うのですが、どうなんでしょうか?
 
 
最近の研究でアミノ酸にもいろいろな種類があり、筋肉を作る作用はもちろんのこと、疲労回復や睡眠習慣の改善、抵抗力アップなどいろいろな効果があるアミノ酸がある為、アミノ酸サプリでは欲しい成分(必要な効果)を自分で選んで効率よく摂取することができるというメリットがあるようです。
 
 
プロテインと相性の良いアミノ酸を調べてみました。
 
 
・BCAA+α
BCAAとはバリン・ロイシン・イソロイシンの3種類のことです。
BCAAは筋肉のたんぱく質の中の1/3を占めるアミノ酸だそうです。そのためBCAAは筋肉作りに必須の栄養素となります。
分子の構造から分岐鎖アミノ酸(Branched Chain Amino Acids)頭文字を取ってBCAAと呼ばれているようです。
また、BCAAは筋肉をつくる効果だけではなく疲労感の軽減にも効果があるようです。
もともとプロテインでもBCAAは配合されているため、さらにサプリを使う場合はBCAAだけではなく、血流量の改善に効果があるアルギニンや運動後の回復に役立つグルタミンなどが配合されているサプリを選ぶと良いようです。
BCAA+αを摂取した方がいい人は普段からよく運動する人や疲労感を感じている人に向いているようです。
 
 
・ロイシン強化
BCAAの中でもロイシンだけを重点的に摂取するサプリです。
ロイシンは摂取量に伴い筋肉合成の効率が高まることがわかってきたので、このロイシンだけをさらに摂取します。
ロイシンだけを摂取するだけでも、普段の食事から取れるたんぱく質を効率よく筋肉に変えるのに有効だそうです。
ロイシンを多く取った方がいい人はプロテインが苦手だったり、筋肉がつきにくい人に向いているようです。
 
 
・HMB
なんかCD売ってそうな名前ですけど違います(笑)
HMBはロイシンが体内で分解された時にできる成分です。ロイシンからHMBになるのですが、たった5%程度しかHMBに変換されないらしいのです。
非常に少ないため、それを補う為のサプリです。
HMBは主に高齢に伴う筋量低下に特に効果があると言われていて、筋力の増加や身体機能の向上に効果があるようです。
また、脳や肌、血管などのアンチエイジングにも効果が期待されている成分です。
HMBサプリを摂取した方がいい人は、高齢に伴う筋量低下が心配な人やアンチエイジングしたい人に向いているようです。
 
 
こうやって見ていると私はHMBサプリを摂取した方がいいかなぁ…
アンチエイジング効果は捨てがたいですよね!
 
 
ちなみに私は筋肉つきにくいタイプです。
学生時代は部活で毎日300回も腹筋していたのに全然腹筋割れなかった・・・。
でもシックスパックにしたいわけじゃないのでロイシンじゃなくていいかな(笑)
 
 
糖質カットダイエットと一緒にできそうなのでいろんなサプリ探すのの参考にしていきたいと思います!